・ノルドストリームを爆破したのはアメリカ
・ノルドストリーム爆破を巡る事件
・ウォルフォウィッツ・ドクトリン
・プーチン大統領「ノルドストリーム破壊の背後に誰がいて、誰が利益を得ているのかは明らかだ」
・CIAに都合のよい陰謀論で国民を欺くジャーナリスト
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— 更科わさび☀️ (@sarashinawasabi) October 11, 2022
その疑惑が本当であるならば、米国が同盟国を攻撃する動機はなにか?
実は1992年の時点で、米国は日本とドイツを仮想敵国とする防衛計画を作っていた。
米国議会では騒動になったのに、日本政府も日本メディアも取り上げなかった#ノルドストリーム #ウォルフォウィッツhttps://t.co/VLhEUeRAq2 pic.twitter.com/W5XecdwstP
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<ウォルフォウィッツ・ドクトリンとは?>
1992年2月にチェイニー、ウ、リビーが『Defense Policy Guidance 1994–99』を内密で草案した。
この2月の草案バージョンを通称「ウ・ドクトリン」と呼ぶ。
3月、New York Times と Washington PostPost がこれをリークした。
(全文は公開されていない)
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<ウォルフォウィッツ・ドクトリンの内容の一部>
○米国単独でグローバル・パワーとしての地位を維持
○ロシアに地域覇権を許さない
○欧州の安全保障の基盤はNATOだが、欧州だけで独自の安全保障システムを構築する事を許さない
○ドイツ、日本、インドなどに地域覇権を許さない
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というわけで、米国に同盟国ドイツを攻撃する動機があるとしたら、ドイツの地域覇権を許さず、米国一強状態を維持するためかもしれない。
なお、ウォルフォウィッツ・ドクトリンの概念は『アメリカの防衛の再建(2000年)』、『ブッシュ・ドクトリン(2001年)』に受け継がれたと指摘されている。
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<ウォルフォウィッツ・ドクトリン(Defense Policy Guidance)資料>
○伊藤貫さんの解説https://t.co/SX178pFZT6
○NYTのリーク記事(1992年3月)https://t.co/AZapZZigTw
○NYTによる草稿抜粋(1992年3月)https://t.co/qXn2XHfFaw
○WP記者へのインタビューhttps://t.co/BhxOQwtNlw
6/6@Satorism さんの推測
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08:38〜
この対露経済制裁は(中略)ロシア叩きに見せかけているけれども、実際はドイツを弱体化させることが大きな狙いのではないのか。
(中略)
ドイツの技術力と経済力を支えているのは、ロシアから供給されるコストの安いの天然ガス。
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