ずっと「はすげやま」だと思い込んでいたのだが、実は「はすげさん」だった(山と溪谷オンライン)。「はすげやま」だと力士になってしまう。
いつもは神社手前の道を左側から登ってゆくのだが、よくよく案内板を見ると八菅神社を直通できることがわかった。


急な石段を見て勇み立った。300段近くあるようだ。上から下を見下ろすと石段が写らないほど急である。

役小角(えんのおづぬ)や行基も来たことがあるらしい(愛川町ホームページ)。
社殿に辿り着き、小銭全部を賽銭箱へ投げ入れ、作法がわからないので一礼二拍手をし鈴を鳴らした。

これは社殿の前に生えていたスダジイである。生命力がうねっている。
社殿から左に進んだ。直ぐ公園に出るだろうと軽く考えていたのだが中々辿り着けない。

これは風を撮影したもの。しばし休息。結局、公園は出てこないまま、ハイキングコースを歩く羽目となった。全部で7~8kmか。先日の台風の影響と思われるが倒木が多い。それにもまして蜘蛛の巣の多さに辟易した。大ぶりの枝を振り回しながら歩いても駄目だった。下りはゴルフ場脇の舗装された道路から右側の小道に入る。修験者(しゅげんしゃ)たちが歩いただけあって急峻だ。ちょっと油断すると足が止まらなくなる。しかもこのコース、雨が降ると沢になっているようでとにかく足下が悪い。

表通りに出ると紫の花びらが歩道を飾っていた。藤の時期ではない。見上げると葛(くず)だった。インド人から祝福されたような気分になった。ここから八菅山入口まで2kmほど歩く。


私の体力にはちょうどいいコースだった。