古本屋の殴り書き

書評と雑文とChatGPTと

四方八方に気を通(は)ける/『弓と禅』中西政次

『武術を語る 身体を通しての「学び」の原点』甲野善紀
『日本の弓術』オイゲン・ヘリゲル

 ・インナーボディへの手掛かりとして背骨を押し立てる
 ・四方八方に気を通(は)ける
 ・弓の達人は弦音だけで見抜く

『釈尊の呼吸法 大安般守意経に学ぶ』村木弘昌
『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』エックハルト・トール
『肚 人間の重心』 カールフリート・デュルクハイム
お腹から悟る

「気は下に【はけ】るだけでなく、上にも【はけ】るよう。左右の手にも【はけ】るよう、即ち全身の四方八方に通(は)けるのが本来の姿です」
 開気は、四方八方に気が【はけ】ることだろうか。
「心は粗野なものでなく、精密なものでなくてはなりません」

【『弓と禅』中西政次〈なかにし・まさつぐ〉(春秋社、1969年/新版、2008年)】

六方集中標準訓練」の参考になる。今日で三日目なのだがアクビが出ない。いずれも近所の歩道橋で行っているのだが、気が短いこともあって2~3分しか行っていない。

 前回の書評部分では「通気(はけ)」と書かれている。さすがのChatGPTでも調べることが難しかったが、「気が流れる」、つまり「気が横溢(おういつ)する」状態なのだろう。

 喉が弱いせいもあって、どうも呼吸の浅さが気になってしまう。それでも夜の歩道橋に立つと、移動するクルマのおかげで下方と後方の意識が際立つ。

 まずは、アクビが出るまで100回くらいは挑戦するつもりだ。