古本屋の殴り書き

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極陰と極陽の統合/『問題がどんどん消えていく 奇跡の技法アルケミア 誰にでもできて、すぐに効く』安田隆、THE ARK COMPANY研究生

・『波動干渉と波動共鳴安田隆
・『怖いくらい願望がかなう3分セラピー』(『たった12日間! 誰でもカンタンにできる「気」の本』)安田隆
『誰にでもできる「気」のコツのコツ』安田隆

 ・極陰と極陽の統合

『存在のヒーリング フリークエンシー  黙って座れば必ず変わる』安田隆

「問題」を「問題」と認識する。
 すると、その問題から、「極陰」と「極陽」が生まれます。
 その両極を統合した時、問題は消えます。
 それが、アルケミアという技のしくみです。

【『問題がどんどん消えていく 奇跡の技法アルケミア 誰にでもできて、すぐに効く』安田隆〈やすだ・たかし〉、THE ARK COMPANY研究生(ヒカルランド、2017年)】

 冒頭のテキストである。技法自体は極めて簡単で誰にでもできる。想像力の駆使と結界を組み合わせた一種のシャーマニズム寛解と私は捉えた。

 ヒカルランド担当編集で、インタビュー&ライティングを担当した岡部知子のサイドストーリーが本書に彩りを添えている。もともと波動オタクであった岡部はヒカルランド社の面接で社長に対して安田隆を売り込むようなプレゼンテーションをしてしまう。で、その場で採用が決定。既に申し込んでいた「アルケミア完成披露会」に参加すると、「これを本にしましょう!」と安田に直談判した。つまり、安田と岡部の波動が共鳴して本書ができ上がったわけだ。

 構成に難あり。体験談が多すぎて辟易させられる。出版社は頓服薬として扱いたいのだろう。

 問題解決は悟りとは位相が異なる。そこから後期仏教(大乗)の本質が垣間見えた。意味のある読書経験だった。