古本屋の殴り書き

書評と雑文

世界最強ソロクライマー"山野井泰史"50年の軌跡 伝説のクライミンング人生を世界一詳しく解説!!【ゆっくり解説】

・『星と嵐』ガストン・レビュファ
『神々の山嶺』夢枕獏
・『狼は帰らず アルピニスト・森田勝の生と死』佐瀬稔
『ビヨンド・リスク 世界のクライマー17人が語る冒険の思想』ニコラス・オコネル
『そして謎は残った 伝説の登山家マロリー発見記』ヨッヘン・ヘムレブ、エリック・R・サイモンスン、ラリー・A・ジョンソン
・『ソロ 単独登攀者 山野井泰史』丸山直樹
『凍(とう)』沢木耕太郎
『ポーカー・フェース』沢木耕太郎
・『白夜の大岩壁に挑む クライマー山野井夫妻NHK取材班
・『垂直の記憶山野井泰史
・『アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由山野井泰史
・『いのち五分五分』山野井孝有

 ・世界最強ソロクライマー"山野井泰史"50年の軌跡 伝説のクライミンング人生を世界一詳しく解説!!【ゆっくり解説】

 山野井泰史〈やまのい・やすし〉という名前を聞くだけで涙が込み上げてきそうになる。私にとっては名前そのものが詩である。かくも偉大なアルピニストを支える企業が一つもないという事実が、日本企業の体たらくをよく表していると思う。