古本屋の殴り書き

書評と雑文

メディアと技術者の嘘が真実を隠蔽する

・汚染水がどこから出ているかを原子力保安院は明らかにしていない。
原子力保安院の説明から推察すると原子炉に穴が空いて燃料デブリが落ちてる可能性が高い。
・コンクリートの床を破ったとなれば、燃料デブリの温度は3500~4000℃と考えられる。
・もしもこれが事実であれば、日本に存在するすべての原子力発電所の床のコンクリートを打ち直す必要がある。それをしなければ再開できない。


東海地震の想定震源域の真ん中(御前崎浜岡原発)に原子力発電所をつくった。
・国自体が地震予想を信じていない証拠である。
・福島の原発事故が起こった直後、アメリカ軍が圧力をかけて浜岡原発を止めさせた。
・なぜか? そこで事故が起こった場合、偏西風の影響で横須賀基地が使えなくなると想定されたため。