古本屋の殴り書き

書評と雑文

【カオス】不毛な石飛議員に騒ぐ山本優議員、山根議員も無用な介入【令和5年度第1回定例会 産業厚生常任委員会】

 石飛慶久〈いしとび・よしひさ〉は例の如く管(くだ)を巻くような話し方で質問をしている。うっかりしていたのだがこの人、清志会(せいしかい)ではなく無所属となっている(議員名簿 | 安芸高田市)。山本優〈やまもと・まさる〉は相変わらず市長の足を引っ張ることだけに専念している。安芸高田市議会は反市長で結成された清志会が最大派閥となっているため議長も選出している。そして議長が市長の答弁に茶々を入れることが常態化している。

 清志会を見ていると、ど田舎の守旧派に特有の愚かさが如実に表れていて蒙昧(もうまい)の見本となっている。人間とはこれほどまで愚かになることができるのだ。たぶん彼らの周囲には注意をする人物が一人もいないのだろう。もしも私が親戚であれば激しく諫めるところだ。

 かつて石丸が「皆さん、よく考えた方がいいですよ。この時代、自らの発言は長く残りますからね」と議場で注意を呼びかけたことがある。まとめ動画やブログ、はたまたSNSの記録を考慮したものだろう。清志会の面々は後々、「恥晒(さら)し」として子孫から恨まれることは確実だ。