石丸伸二が広島県安芸高田市の市長となってから次のような出来事があった。
本日午前、議会の一般質問が行われている中、いびきをかいて、ゆうに30分は居眠りをする議員が1名。
— 石丸伸二(安芸高田市長) (@shinji_ishimaru) September 25, 2020
「市民の関心により生まれる政治の緊張感」が、まだまだまだ足りないという証左なのか。でも、傍聴席は一杯だったしなぁ…。
ここで、市民の皆さんにお返しします!!#安芸高田市 #議会 #居眠り
昨日、定例会後に議会から異例の呼び出しを受けました。居眠り事件について話がある、と。
— 石丸伸二(安芸高田市長) (@shinji_ishimaru) September 30, 2020
数名から、議会の批判をするな、選挙前に騒ぐな、事情を補足してやれ、敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり。
これが普通かどうかわかりませんが、実態なのは確かです。#安芸高田市 #議会
・議員定数16名のうち9名の多数派を形成する清志会(せいしかい)は「反石丸市長」で結成された会派である(公明党1名含む)。
・石丸市長が行おうとした「副市長の全国公募」に清志会が反発。それまで2名だった副市長の定数を1名に削減する案を議会で断行。
・副市長の定数削減と全く同じ理由を挙げて市議会議員の定数半減案を石丸が提出。石丸は「反転可能性テストだ」と主張。
・無印良品が市内の「道の駅三矢の里あきたかた」に店舗を開き、地域資源を活用した商品開発などを進める計画であったが議会が否決。計画は頓挫した。
私は結構な量の石丸動画を見てきたが、清志会と中国新聞を始めとする地元メディアは旧態依然のままで目を覚ます兆しすらない。そもそも議論やコミュニケーションが成立せず、会話が全く噛み合っていないのだ。結局、多数派を占める清志会の姿が安芸高田市民の実態なのだろうと結論せざるを得ない。さっさと滅べばいいと思うようになってしまった。