古本屋の殴り書き

書評と雑文

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ウクライナ戦争の善悪

「善悪」の面でも、米国側のマスコミ権威筋はロシアを歪曲的に極悪に描き続けているが、実のところウクライナ政府を傀儡化してロシア系住民を殺し続け、ロシアに脅威を与え続けてきたのは米国(米英)であり、ウクライナ戦争で極悪なのは米ウクライナの方だ…

ペトロダラー崩壊は時間の問題か

・『円高円安でわかる世界のお金の大原則』岩本沙弓 ・『新・マネー敗戦 ――ドル暴落後の日本』岩本沙弓 ・『21世紀型大恐慌 「アメリカ型経済システム」が変わるとき』山崎養世 ・『通貨戦争 崩壊への最悪シナリオが動き出した!』ジェームズ・リカーズ ・『…

読み始める

自分という存在は全生命のつながりの中の一部である/『ザ・メンタルモデルワークブック 自分を「観る」から始まる生きやすさへのパラダイムシフト』由佐美加子、中村伸也

・『潜在意識をとことん使いこなす』C・ジェームス・ジェンセン ・『こうして、思考は現実になる』パム・グラウト ・『こうして、思考は現実になる 2』パム・グラウト ・『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』アラン・ピーズ、バーバラ・ピ…

生の不思議/『子供たちとの対話 考えてごらん』J・クリシュナムルティ

・自由の問題 1 ・自由の問題 2 ・自由の問題 3 ・欲望が悲哀・不安・恐怖を生む ・教育の機能 1 ・教育の機能 2 ・教育の機能 3 ・教育の機能 4 ・縁起と人間関係についての考察 ・宗教とは何か? ・無垢の自信 ・真の学びとは ・「私たちはなぜ友人をほし…

カラクリのカラクリ/『現代広告の心理技術101 お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは』ドルー・エリック・ホイットマン

ob ベスト500レビュアー5つ星のうち3.0 なぜ大絶賛されているのか?その「カラクリ」を伝えたい。2018年12月12日に日本でレビュー済み※このレビューが消されてしまう前に、1人でも多くの人に私からのメッセージが届いて欲しいと願っております。先に断ってお…

周杰倫(ジェイ・チョウ)「蝸牛」

今年に入って周杰倫(ジェイ・チョウ)を知った。最初は細くて甘ったるい声が好きになれなかったのだが、数曲聴いているうちに天才的なメロディメーカーであることがわかった。台湾を代表するアーティストだが、既に「アジアの顔」と言ってもよい存在である…

偏見まみれの文章/『U理論[第二版] 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』C・オットー・シャーマー

世界にはますます文化的ADHD(注意欠陥多動性障害)が広がっている。それを支えているのは、さまざまな電子機器やアプリだ。【『U理論[第二版] 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』C・オットー・シャーマー:中土井僚〈なかどい…

無限海苔ふりかけ