古本屋の殴り書き

書評と雑文

菊野克紀×二重作拓也 脳と運動~運動イメージで威力が変わる

菊野克紀

・脳から筋肉に「緩め」という指令は出せない➡筋肉は収縮するが伸展しない。
・脳で抱いたイメージがそのまま運動に表れる。
・脳は差でしか理解できない(✕もっと強く ◯石のように硬く)。
・✕「リラックスしろ」「柔らかくしろ」「脱力しろ」➡具体的なイメージが湧かない/初心者は確認しようがない。
・運動イメージを大きく持って、コンパクトに動く。
・最高の動きをイメージして体にブレーキをかけると脳の他の部位が活性化する。
・離れた位置から自分の動きを見ると運動イメージが変わる。
・空間認識を変えると出力が増す。
・表情筋が大事。脳の状態を顔はリアルに反映する。
・顔の筋肉のコントロールは一番難しい。表情筋をコントロールできれば手足の筋肉はもっと簡単に動かせる。