・脳外科医が勧めるニンニク油
・アホエンの効果
・脳外科医が勧めるニンニク油 by ひろちば
・さらば、生姜チューブ&ニンニクチューブ
私が読んだのは篠浦伸禎〈しのうら・のぶさだ〉著『ボケない脳をつくる「ニンニク油」』(青春出版社、2014年)である。
ちょっと調べてみたのだが、別レシピがあったので紹介しよう。湯煎(ゆせん)はしなくていいらしい。
篠浦は患者からニンニク油を教わり、自ら試したところ確かな効果があったという。爾来、患者にも勧めてきた。その効能はアホエンに依るものだ。
「アホエンは、アリシンを食用油などの溶媒に溶かした際に生成する」(Wikipedia)。「温める」とは書いていない。
「生ニンニクをみじん切り、すりおろす、あるいはスライスすると「アリシン」が 発生します。このアリシンという成分は、ニンニク特有の臭い成分です。このアリシンが油中で変化したものが「アホエン」になります。よって、生のニンニク中には、アホエンは含まれていません」(めいらくアホエンとは│スジャータめいらくグループ)。
サプリがあったのね。面倒な人はこちらを試せばよい。
私が刮目したのは以下のページである。
・アホエンオイルは「常温」「120分」「5日間」がベスト – オーガニックフード・無農薬茶・次世代エコ通販:ナチュラルクエスト
紹介しているPDFページのリンクが切れている。詳細は以下――
【「にんにくの機能性成分(アホエン)を増やす加工法の開発」山本忠志】
次のPDFも見つけたが少々わかりにくい。
・「ニンニクの健康増進作用を増強させるための加工・保存技術の開発」赤川貢
効能については以下――
私が最近ハマっている黒にんにくにもアホエンが含まれているようだ。
・黒にんにくの有効成分「アホエン」 - 熟成黒にんにくで毎日健康
早速、FOOKO社のおろし金(おろし器)を買った(1980円の15%引きで1600円)。道具から入るのが男の料理道だ。っていうか料理じゃないんだけどね(笑)。一級品を望む人はMicroplane社のがお勧め。