・清水製作所 包丁研ぎ 角度固定ホルダー「スーパートゲール」の難点
もちろん和庖丁では使えない。先ほど出刃を研いだついでにステンレス庖丁も研いだ。ユーコープで買った1000円のものだ。
初心者にはうってつけの製品なのだが、角度が付きすぎていることに気づいた。庖丁を研ぐ角度は10~15度で、10円硬化1~2枚と言われる。スーパートゲールは20度以上あるように感じる。ひょっとしたら、ステンレス庖丁を念頭に置いているのかもしれない。
納得できる研ぎ方ができるようになるまでは修練が必要だ。慣れないうちは短時間でやめるように努める。長時間行うと変形してしまうからだ。
私が所持している砥石は3種類。中砥1500番と仕上げ砥6000番で、砥石の面直し用が180/120(ダイヤモンド)である。