・清水製作所 包丁研ぎ 角度固定ホルダー「スーパートゲール」の難点
・入門用庖丁&砥石と研ぎ棒など
「研ぐつもりはない」という奥様は、ステンレスの「関孫六 匠創」(2755円)一択である。
次に「研いでみたいが最初からカネを掛けたくない」という人へ。庖丁は「関孫六 安土」(2353円)か「関孫六 桃山」(4226円)を選ぶ。どちらもハガネ複合材だ。
砥石はネセクト社の「両面砥石セット」(3288円)をお勧めする。台座付きで1000番と6000番が裏表になっており、角度ホルダーと面直し砥石まで付いている。痒(かゆ)いところまで手が届く憎い配慮である。
それも面倒だなと思う人は研ぎ棒一択だ。シャカシャカこすれば肉屋気分を味わえるだろう。