・『左脳さん、右脳さん。 あなたにも体感できる意識変容の5ステップ』ネドじゅん
・『瞑想メソッドで始めるメンタル強化法 もう“左脳”に振り回されない』枡田智
・自動思考を止める
・吸いながらエレベーターを下げることができない人
・「今ここ」の呼吸のやり方
・『2か月で人生が変わる 右脳革命』ネドじゅん
・『右脳シフトで人類は進化する』ネドじゅん
「今ここ」と念じながら、身体の中心に意識を向けてみましょう。
(1)深呼吸をする
「今ここ」の呼吸を始める時、最初に深呼吸をします。肩の力を抜き、顔の力も抜いて、楽な感じで呼吸しましょう。目は開けたままで行います。
(2)「今、ここ」と念じながら呼吸をする
息を吸う時、あるいは吐く時、「今……」と言葉で念じます。声に出さなくても大丈夫。そして次の呼吸に合わせ、「ここ……」と念じます。
(3)視野を意識しながら呼吸を続ける
「今……(ここ……)」と念じる時、身体の周囲に意識を向けます。目はしっかり開いて、眼の前の世界を目の表面に映し出すようにします。「見る」のではなく、【映し出す感覚、意識が周囲の時間と同期するようなイメージ】です。
特定のモノに視点を合わせるのではなく、視野のすべてを使います。
(4)呼吸を続ける
思考が出てきても、気づくだけで流してしまいましょう。視野の方に意識を向け続けます。「今……」「ここ……」「今……」「ここ……」。
これを繰り返していきます。そして、「もう大丈夫」という気持ちが上がってきたら、終わります。あなたは、ただただ、【今ここにいること感じていればいいだけ】なのです。
【『ネドじゅん式意識変容 しあわせ右脳で悟リズム』ネドじゅん(永岡書店、2024年)】
エレベーターの呼吸を始めてからちょうど2ヶ月となった。まだ悟りは開いていない。残念ながら。一段階上がらないと『右脳革命』の続きを読めないので困っている。というのがそもそもの間違いで、どこか悟りよりも読書を優先している心の底が透けて見える。
そこで、エレベーターの呼吸よりもやりやすい「今ここ」の呼吸に取り組もうと思い立った。
難しいことは何も書いていない。だからといって油断してはなるまい。視野はクルマの運転の時と同じ周辺視野で、焦点を定めないのがコツだ。
実際にやってみると直ぐに気づくが、エレベーターの呼吸が内部意識の操作であるため、意識を視野に向けることが少し難しい。
裸足で川の中に立って行うのが一番いいような気がする。
我々は「生きること」を意識できない。それゆえ感覚を手掛かりに顕微鏡の視点で注意深く見守る他ないのだろう。
白隠禅師(ぜんじ)は内観の秘法と軟酥(なんそ)の法で禅病を克服した。禅病は精神疾患の一種と考えられよう。すなわち、呼吸法こそは心身の病を乗り越える最善の健康法なのだ。
