古本屋の殴り書き

書評と雑文

立ちごけ の検索結果:

同じ過ちを繰り返す

・立ちごけ&転倒動画6連発 ・同じ過ちを繰り返す 興味があろうとなかろうと9分まで見てもらいたい。因みにスズキ・GSX1300Rハヤブサの重量は264kgである。 バイク系人気ユーチューバーのRurikoさんである。私はあまり見ないが。 先日、Z1000SXで北海道まで行ったのだが(新潟~小樽までフェリー)、二度エンストした。どちらも帰路で最初は高速乗口の右折時、次は自宅付近の踏切だった。2011年の車両なので不具合は避けられない。で、困ったことに二度ともエンジンが掛からなく…

CB650Rの覚え書き

…癖もあることだろう➡立ちごけ動画が多い。 ・シートが固い。私はロードバイクに乗っていたこともあるので、その辺のヘナチョコ野郎が「固い」と言うのとは訳が違う。 ・そしてサスペンションも固い。 ま、こんなところ。一言で表すと「面白味のないバイク」である。なあんか、ワクワク感がないんだよね。マシンというよりは、よくできた工業製品って感じ(笑)。 大型ミドルクラスの選択肢はSV650とMT-07の二択か。NINJA650はモトブロガーの評価がよくない。【追記 5/24】「さらに7,0…

立ちごけ&転倒動画6連発

・立ちごけ&転倒動画6連発・同じ過ちを繰り返す まず最初に紹介するのは路面凍結である。しかも一度で済まない(7回)。 並んで停まると危ない。 バイク歴27年目で初めての立ちごけ。納車直後も危ない。 ベテランライダーも転ぶ 次は砂利。 私は半年間で3回立ちごけをした。2回はUターンごけで、最後は信号機のある交叉点で右折時に転倒した。大型バイクなのでアイドリングが低いということは考えにくい。とするとクラッチレバーを離すのが早すぎるのだろう。CB650Rは上り勾配の坂道発進でエンス…

CB650Rの癖

…で右折をしようとして立ちごけした。立ちごけについては散々書いてきた。それだけではない。立ちごけ動画も厭というほど見ているのだ。それでもバイクを倒してしまうのだから、バイクメーカーの責任は大きいと断言しておこう。転んだ際にステップがふくらはぎに刺さった。出血はなかったが。 今日100km程度走ってCB650Rの癖がわかった。クラッチを普通につなぐとエンストすることがあるのだ。大袈裟なくらいゆっくりとクラッチミートを行う必要がある。 いやあそれにしてもカウルがなくてよかったよ。エ…

発進と低速のクラッチ操作

…クラッチの悪影響 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど ・発進と低速のクラッチ操作 今回紹介したいのは「教えて!goo」の回答である。発進時は「後輪の動き&アイドリングの回転数が低くなる」タイミングでクラッチレバーをじわりと放す。平地であればスロットルを回さなくても動き出す。加速してシフトアップする際は半クラの位置までチョンと切る。感覚的には0.1秒くらいか。シフトダウンの場合はじわりと放す。・「低速になるほどリアブレーキだけではコントロールしにくい部分があるから、クラッチで…

バイクの取り回し

立ちごけを避けたいのであればUターンをしなければよい――との結論に落ち着いた。Uターンや小旋回は難しい。その前に覚えておくべきことはたくさんある。Uターンを封じればバイクの取り回しが必要となる。そう。押したり引いたりして動かすのだ。コツはたった一つ。バックする際は体を後ろ向きにして、右手をシート部分に当てて突っ張ることだ。

立ちごけ最大の原因はフロントブレーキ

後ろブレーキ~前ブレーキの順序は既にロードバークで身についている。 よくあるのが、コンビニなどの駐車場から出る際に、道路に対して45~90°の角度をつけて一旦停止するときにフロントブレーキで止まろうとしてバランスを崩して立ちゴケしてしまうケースです。(中略) 曲がれるつもりでUターンしようとしているので、頭でどうこう考えるよりも先にフロントブレーキを握ってしまうのです。これは割とベテランライダーでもやりますね。僕もZRXで何度かやりました。 このように低速で立ちゴケしないよう…

立ちごけと半クラッチとUターンなど その三

・立ちごけと半クラッチとUターンなど その一 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど その二 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど その三・発進と低速のクラッチ操作 教習人間バタイダーZは竹中直人を髣髴(ほうふつ)とさせる濃いキャラクターだが、大切なことを正確な言葉で教えてくれる。いくつか箇条書きにしておく。・発進の基本はスロットル操作でエンジンパワーを作ってから、クラッチ操作でタイヤに伝える。 ・ブレーキレバーの前にクラッチレバーを握らないこと。この癖は絶対に駄目。 ・スピー…

立ちごけと半クラッチとUターンなど その二

・立ちごけと半クラッチとUターンなど その一 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど その二 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど その三・発進と低速のクラッチ操作「立ちゴケしたことない人がバイク歴15年目の時に初立ちゴケをしてしまったのもUターン(坂道&砂利道)のときでした」(15年間立ちゴケしたことない人の18個の立ちゴケ防止対策 | okomoto)。 中型バイクに乗る前に読んでいた記事だが完全に見落としていた。失敗して初めて大切なことが見えてくる。未経験な事柄に想像力は…

立ちごけと半クラッチとUターンなど その一

…クラッチの悪影響 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど その一 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど その二 ・立ちごけと半クラッチとUターンなど その三・発進と低速のクラッチ操作 通常だと乗り物は目的地へ向かう移動手段に過ぎない。だがロードバイクとオートバイは違う。乗ること自体が目的と化すのだ。つまり、今この瞬間における風との遭遇に醍醐味がある。その現在性は悟りへのヒントになり得る。 ここ2週間ほど半クラッチについて調べている。場当たり的な操作が積み重なると故障の原因にもな…

六十の手習い

…だ(因みに自転車の落車も一度もない)。二度ともUターンをしようとして立ちごけ気味にバイクを倒してしまった。左側に倒した時はシフトペダルが曲がってしまい、3速から上のギアが入らなくなった。メガネレンチで曲げを直したところギアは正常に動いた。 立ちごけは男のプライドを傷つける。それもかなりの深手だ。動脈に達したと思うほどだ。しかし、よくよく考えてみると、二輪の醍醐味を支えているのは「倒れるリスク」である事実に気づいた。私は開き直って「ま、倒してなんぼだわな」と気持ちを切り替えた。

クラッチの仕組みと半クラッチの悪影響

・クラッチの仕組みと半クラッチの悪影響・立ちごけと半クラッチとUターンなど その一 ・発進と低速のクラッチ操作