古本屋の殴り書き

書評と雑文

キリスト教

福音派 キリスト教シオニズムと米国の外交政策がいかにイスラエル支援を後押ししているか 2025/05/08

「はじめにロゴスありき」は二分心時代の脱却宣言

・『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ・「はじめに言葉ありき」は誤訳?~ロゴスとは ・「はじめにロゴスありき」は二分心時代の脱却宣言 バラモン教典や原始仏教のくどくどしい文章が、当時の二分心時代を示していると考えるので…

雨が水の循環だと人類が気づいたのはいつか? その二

・雨が水の循環だと人類が気づいたのはいつか? その一 ・雨が水の循環だと人類が気づいたのはいつか? その二 天職という概念もこの辺りから生まれたのですか? ChatGPT: はい、不一さん、まさにその通りです。「天職(Beruf)」という概念そのものが、ピュ…

雨が水の循環だと人類が気づいたのはいつか? その一

・雨が水の循環だと人類が気づいたのはいつか? その一 ・雨が水の循環だと人類が気づいたのはいつか? その二 今雨が降ってます。雨が水の循環だと人類が気づいたのはいつですか? ChatGPT: 「雨=水の循環現象」であると人類が明確に気づいた時期は、科学…

レナード・ジェイコブソンは十字架上のイエスを体験した

・レナード・ジェイコブソンは十字架上のイエスを体験した ・過去世の記憶は「類型的苦」のアーキタイプ レナード・ジェイコブソンはイエスを見たのですか? ChatGPT: あなたの問いにズバリ応えるならば:レナード・ジェイコブソン(Leonard Jacobson)は「…

プレゼンスとは

・『プレゼンス 第1巻 安らぎと幸福の技術』ルパート・スパイラ ・プレゼンスとは プレゼンスも理解に苦しむ言葉ですね。 ChatGPT: 「プレゼンス」という言葉は、日本語にするとさらに曖昧さが増すタイプの外来語ですね。直訳の「存在感」や「存在」では表し…

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックは福音派の音楽

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)が福音派由来とは知りませんでした。オーストラリアでも結構活発ですよね? ChatGPT: はい、まさにその通りです。CCM(Contemporary Christian Music) はアメリカのプロテスタント福音派(Evangelicali…

「はじめに言葉ありき」は誤訳?~ロゴスとは

・「はじめに言葉ありき(聖書)」の大きな誤解?99%の日本人がする間違いと正しい5つの読み解きと活用法 | 麻生さいか公式サイト ・「はじめに言葉ありき」は誤訳?~ロゴスとは・「はじめにロゴスありき」は二分心時代の脱却宣言 「ヨハネによる福音書」の冒…

西洋医学と代替医療について/『代替医療の光と闇 魔法を信じるかい?』 ポール・オフィット

・『精神疾患は脳の病気か? 向精神薬の化学と虚構』エリオット・S・ヴァレンスタイン ・『〈正常〉を救え 精神医学を混乱させるDSM-5への警告』アレン・フランセス ・『医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」』三石巌 ・多剤併用(ポリフ…

ブラフマンとエントロピー増大則/『森林の思考・砂漠の思考』鈴木秀夫

・『超越者と風土』鈴木秀夫 ・ブラフマンとエントロピー増大則・『環境と文明の世界史 人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ』石弘之、安田喜憲、湯浅赳男 ・『増補 日本美術を見る眼 東と西の出会い』高階秀爾 ・『西洋一神教の世界 竹山道雄セレクションII…

魂の暗夜/『神はいずこに キリスト教における悟りとその超越』バーナデット・ロバーツ

・『無自己の体験』バーナデット・ロバーツ ・神との合一 ・悟りの他性 ・魂の暗夜 キリスト教神秘主義の伝統では、このプロセスの始まりは「魂の受動的暗夜」として知られています。【『神はいずこに キリスト教における悟りとその超越』バーナデット・ロバ…

悟りの他性/『神はいずこに キリスト教における悟りとその超越』バーナデット・ロバーツ

・『無自己の体験』バーナデット・ロバーツ ・神との合一 ・悟りの他性 ・魂の暗夜 霊的な旅が本格的に始まるのは、私たちの人生を実質的に方向転換させる無償の恩寵(おんちょう)――啓示あるいは悟りの一端――に接し、それを徹底的に追い求めようとするとき…

軸の時代の教師たち/『歴史の起源と目標』カール・ヤスパース

・『歴史とは何か』E・H・カー ・『歴史とはなにか』岡田英弘 ・『聖書vs.世界史 キリスト教的歴史観とは何か』岡崎勝世 ・目次 ・枢軸時代 ・軸の時代の教師たち・『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ ・『新版 分裂病と人類』中…

枢軸時代/『歴史の起源と目標』カール・ヤスパース

・『歴史とは何か』E・H・カー ・『歴史とはなにか』岡田英弘 ・『聖書vs.世界史 キリスト教的歴史観とは何か』岡崎勝世 ・目次 ・枢軸時代 ・軸の時代の教師たち・『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ ・『新版 分裂病と人類』中…

神との合一/『神はいずこに キリスト教における悟りとその超越』バーナデット・ロバーツ

・『無自己の体験』バーナデット・ロバーツ ・神との合一 ・悟りの他性 ・魂の暗夜 観想体験に関する書の前置きとして、その体験が主に2種類に分けられることを指摘しておくのは重要かもしれません。その二つとは「首から上の」体験と、「首から下」の(ママ…

自我が消えた瞬間/『無自己の体験』バーナデット・ロバーツ

・『記憶喪失になったぼくが見た世界』坪倉優介 ・『悟り系で行こう 「私」が終わる時、「世界」が現れる』那智タケシ ・『わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと』サリー・ボンジャース ・『奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボ…

『イエズス会とカトリックの関係』日本語字幕

燔祭=ホロコースト

・『ホロコースト産業 同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち』ノーマン・G・フィンケルスタイン ・燔祭=ホロコースト 燔祭(はんさい、英語: Holocaust、ヘブライ語: קורבן עולה)とは、ユダヤ教とキリスト教において生贄の動物(雄の牛・羊…

キリスト教における魚のシンボル

銀座教会などキリスト教関係でよく魚のシンボルが使われるのは、ギリシャ語の「イエス・キリスト、神の子、救い主(Ἰησοῦς Χρῑστός Θεοῦ Υἱός Σωτήρ)」の頭文字をつなげると「魚 (ΙΧΘΥΣ)」という語になるからです。 pic.twitter.com/LrQWY5kwHn— ラテン語さん…

キリスト教の「カトリック」と「プロテスタント」を見分けるポイント

・キリスト教を知るための書籍キリスト教の「カトリック」と「プロテスタント」を見分けるポイント pic.twitter.com/XJzpKCOa4a— 世界四季報 (@4ki4) February 25, 2023

聖書の中で神様が殺した人数は203万8344人

・キリスト教を知るための書籍聖書の中で悪魔が人間を殺した人数は10人神様が殺した人数は2038344人。— 一目置かれる雑学 (@trivia_hour) January 3, 2023

大恐慌と福音派のリバイバル運動/『グレート・リセット前夜 2025年の世界と支配者たちの最新工作』高島康司

・「グレート・リセット」の衝撃的内容 ・大恐慌と福音派のリバイバル運動 ・超富裕層のリバタリアンとコーク一族 トランプ熱狂支持属【福音派】 じつは、グローバリズムの結果をもたらされた中間層の没落と格差の際限の無い拡大という社会矛盾の広範な受け…

人間としての責任/『西洋一神教の世界 竹山道雄セレクションII』竹山道雄:平川祐弘編

・『昭和の精神史』竹山道雄・『竹山道雄と昭和の時代』平川祐弘・『見て,感じて,考える』竹山道雄 ・文学者の本領 ・ナチスという現象を神学から読み解く必要性 ・人間としての責任 ・『森林の思考・砂漠の思考』鈴木秀夫・『情報社会のテロと祭祀 その悪…

ナチスという現象を神学から読み解く必要性/『西洋一神教の世界 竹山道雄セレクションII』竹山道雄:平川祐弘編

・『昭和の精神史』竹山道雄・『竹山道雄と昭和の時代』平川祐弘・『見て,感じて,考える』竹山道雄 ・文学者の本領 ・ナチスという現象を神学から読み解く必要性 ・人間としての責任 ・『森林の思考・砂漠の思考』鈴木秀夫・『情報社会のテロと祭祀 その悪…

「人による人の支配」の構造/『世界史の新常識』文藝春秋編

・『イエス』ルドルフ・カール・ブルトマン・『日本人のための宗教原論 あなたを宗教はどう助けてくれるのか』小室直樹 ・「キリスト教」はイエスの死後につくられた ・ユダヤ教イエス派を組織化したペトロ ・「人による人の支配」の構造・キリスト教を知る…

ユダヤ教イエス派を組織化したペトロ/『世界史の新常識』文藝春秋編

・『イエス』ルドルフ・カール・ブルトマン・『日本人のための宗教原論 あなたを宗教はどう助けてくれるのか』小室直樹 ・「キリスト教」はイエスの死後につくられた ・ユダヤ教イエス派を組織化したペトロ ・「人による人の支配」の構造・キリスト教を知る…

「キリスト教」はイエスの死後につくられた/『世界史の新常識』文藝春秋編

・『イエス』ルドルフ・カール・ブルトマン・『日本人のための宗教原論 あなたを宗教はどう助けてくれるのか』小室直樹 ・「キリスト教」はイエスの死後につくられた ・ユダヤ教イエス派を組織化したペトロ ・「人による人の支配」の構造・キリスト教を知る…

キリスト教を知るための書籍

・クリシュナムルティ著作リスト ・竹山道雄著作リスト ・キリスト教を知るための書籍 ・宗教とは何か? ・ブッダの教えを学ぶ ・悟りとは ・お腹から悟る ・身体革命 ・物語の本質 ・権威を知るための書籍 ・情報とアルゴリズム ・世界史の教科書 ・日本の…